思い出だけではつらすぎる

柴崎幸( KOU SHIBASAKI ) 思い出だけではつらすぎる專輯

2.忽忘草

作詞:柴笑コウ
作曲:松本良喜
編曲:田邊惠二

赤いくつすきだったきみ
今はすでに此處ではないどこかへと
一人で步いているでしょう 遠い空へと

やっときみが失くしてた
笑顏を取り戾せたのなら
罪というものに裁かれること
できるでしょうか

もう少し もう少し ときが經てば
またどこかで運命かわるのでしょう
今はまだ思い出を抱えながら
步き續けます きみの為

燃えつきた太陽のように
そこにはもう苦しみさえ擁けずに
夢は小さな赤いくつと共になくしました

そっときみが手を差し伸べ
わたしがそれを受けとめたら
「アイ」というものに觸れられること
できましたやっと

すがりつく 過去たちを 捨てることで
わたしは今本當の解放を知る
やがて見たあのときを抱えながら
生まれかわります 明日の為

あと少し あと少し ときが經てば
きみに逢えるきっと 砂になろうとも
まっすぐに見つめてた その瞳を
忘れたりしません これからも